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[解説]
地表に降った雨は流れ流れて、
やがて海に至ります。
その途中で、高さの差があると、滝をつくります。
写真はカナダで最も高いタカカウ滝。
380メートルもの高さから、
2段階で落ちて来ます。
近くに寄って見ると、
水しぶきが霧雨のように散って、
豪快ですよ。
この水は何千年も昔の雪が凍った氷河が
ゆっくりと移動して、
少しずつ解けて流れ出たもの。
その後は、留まることなく、
岸壁を削り、大地を走り抜け、
岩を転がし、やがて海に至ります。
その水はまた蒸発して、
曇になり、雪となり、川になって、
何千年も後になってまた、
ここに戻ってくるのかもしれませんね。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
----SRSは地球の能力開発----
-----心の中に豊かな自然を育てよう----
[撮影・解説:栗田昌裕 040716再記]
画像の無断複製・無断使用を禁じます。
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